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コンテナハウス

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コンテナハウスとは

コンテナハウスとは、建築用に作られたコンテナを使用して、建築基準法に則った合法の建築物として認められる住居のことです。
一般にイメージするコンテナハウスは、ISO海洋輸送用として使われているコンテナを中古で安く買い、庭や新しい土地に置き、自由に自作して楽しんだり、家として暮らすものかもしれません。
そうしたことが許可される時代もありましたが、現在では建築基準法でISO海洋輸送用の中古コンテナを住居として利用することはほとんど不可能になりました。

建築基準法に則ったコンテナハウスとは

JIS鋼材で造られている
JIS認定工場で溶接が行われている

実際にコンテナを建築に使おうとした場合は、上記項目をクリアした建築用のコンテナを製造して使用する必要があります。

コンテナハウスは重量鉄骨の建築物としてはローコスト

コンテナハウスは重量鉄骨の建築物なので、重量鉄骨としてはローコストで建築できると言えます。しかし木造建築と比べれば同じくらいかやや高い程度の費用がかかります。

「コンテナを工場で造って輸送して置くだけ」と思われがちですが、構造計算を行い、基礎を作り、電気上下水道ガスなどのライフラインを引き、断熱を行い、内装を作り、といった一般の家と何も変わらない建築工程がかかります。

工場で造った建築用コンテナを、前もって作った基礎の上に置いただけでは断熱もライフラインもなく、結露などの問題で倉庫にも、ましてや生活には向きません。

重量鉄骨としてローコストになる部分は、基本的な構造は同じものを、環境が揃った工場で作ることができ、施工現場での作業をぐっと減らすことができます。また一般の重量鉄骨造りの場合は大きさが様々な資材の輸送コストがかかりますが、コンテナの場合は世界共通のコンテナ輸送を利用することができ、輸送コストの節約ができます。

また、コンテナハウスに限った話ではありませんが、階数が増えた場合には複雑な構造計算が必要になり、コストが上がっていきます。

あくまで重量鉄骨で一階建て、二階建ての建築物を作る場合には安く作ることができるとお考え下さい。

メンテナンス次第では100年以上使うことも可能

実際に震度7の地震にも耐え、災害対策にも優れたコンテナハウスは、必要なメンテナンスだけしていれば数十年、長ければ100年でも使うことができます。

また、基礎は作り直さなくてはいけませんが、引越しが必要になった場合には家ごと移動することも可能です。こうした長期的な視野で考えた場合のコストは安くなります。

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